家庭教育について 5
現在、相談機関と言われているもののなかには、世間的に有名なひとがいるからというだけで長く通っている、いわば不必要にクリニック通いをしている親も多いようです。
さてそこで、最後に家庭教育のポイントについて話を移しましょう。
親が子どもを育てるときの願いには、大きく分けて次の3つがあると思います。
すなわち、能力、健康、意欲です。
まず能力育成でしょう。
ことに現代のようにコンピューター時代になると、数学や機械の知識が職場で必要だと痛感している親は、なんとか子どもには自分の弱いところで将来損をすることがないように、とかピアノがどの家庭にもある時代では、幼児からの音感教育ということになります。
たしかに幼いときからでぎるだけ教育的環境をととのえることは、その子どもが持っているかもしれない潜在能力をひき出すことにもなりませしょう。
しかし、これが少々行きすぎているのではないでしょうか。