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2011年01月 アーカイブ

家庭教育について 7

もちろんこれらの体質そのものが、習慣や訓練である程度まで改良することも可能なので、ただしかたがないというわけでは決してありません。


それにしても、その生まれ持った体質的特徴は尊重せねばなりませんし、その限界のなかで訓練せねばなりません。


そこで、第3に、意欲のかん養すなわち根性を養うことはどうでしょうか。


一時、根性論がはやったことがあります。


やる気がいちばん大切であり、それは考え方次第で、訓練のしかた次第でどうにもなるというのです。


たしかに、そういうことはある程度まで言えるでしょう。。石塚孝一氏によると、教育の目標もやる気をおこさせれば、それは、半ば達成されたわけでしょう。


しかし、個性はいろいろあります。


ゆっくりと始めて、ある年齢で加速する子ども、はじめはエネルギーがあるけれども、中途で速度がゆるめられていっこうにばっとしない子ども。

家庭教育について 8

またある年齢で急に何かのきっかけで、猛然とファイトを出してくる子ども。


しかも周囲の指導にはいっこうにおかまいなしで自分のペースで悠然と時のくるのを待っている子どもがいます。


すなわち、ひと言でいうならおとなの意のままにならないのは、この「意欲」についても当てはまります。


結局、どうにもならないとわかったときに、おとなとしてのよりどころはどこに求めるべきなのでしょうか。


よく「男はうしろ姿で勝負する」と言います。


現代の都市生活では男親がその真剣な生き方を子どもに示す機会は少ないものです。


意識的に子どもとの対話を心がけるのも良いでしょう。


また幼いとぎの親子のスキンシップも大切です。


しかしこのようなことはことさらに意識してやるべきことなのでしょうか。

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