家庭教育について 7
もちろんこれらの体質そのものが、習慣や訓練である程度まで改良することも可能なので、ただしかたがないというわけでは決してありません。
それにしても、その生まれ持った体質的特徴は尊重せねばなりませんし、その限界のなかで訓練せねばなりません。
そこで、第3に、意欲のかん養すなわち根性を養うことはどうでしょうか。
一時、根性論がはやったことがあります。
やる気がいちばん大切であり、それは考え方次第で、訓練のしかた次第でどうにもなるというのです。
たしかに、そういうことはある程度まで言えるでしょう。。石塚孝一氏によると、教育の目標もやる気をおこさせれば、それは、半ば達成されたわけでしょう。
しかし、個性はいろいろあります。
ゆっくりと始めて、ある年齢で加速する子ども、はじめはエネルギーがあるけれども、中途で速度がゆるめられていっこうにばっとしない子ども。