家庭教育について 9
わざとらしい親子の対話とか、肌のふれあいなど必要ないと私は考えます。
もし親が自然の愛情を子どもに持っているならば、この前提が大切なのです。
むりにあらわす愛情のしぐさ、不自然な親子の関係こそ問題でしょう。
親がひとりひとり個性を持っているので、親子関係のあり方は、またひとりひとり異なっていて良いはずです。
何かきまった外見的な親子の行動のパターンがあると考え、またそれを育児書などに探そうととする姿勢こそ不自然でしょう。
いつまでもおとなになれない親、子どもを持っても自ら乳離れのできない母親など、情緒的に未成熟な親であるならば、子どもに対してゆとりのあるおとならしい愛情を持ちにくいものです。